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製材事業
集成材事業
発電事業
工場紹介
PhotoGallery

Lumber

製材事業

高い生産性を実現したウッティかわいの製材事業

蟹岡工場

2ｍ原木専用の製材工場

工場紹介

省力化が図られたチップキャンターラインにより、わずか3人で年間原木消費量30,000m³以上の製材が可能です。

集成材用ラミナが出来るまで

01

皮むき

上下左右にある専用カッターで一気に木の皮を剥きます。わずか数秒で1本を処理します。

02

製材

原木から集成材用のラミナを挽く。チップキャンターを採用し、わずか３名で１日（８時間）あたり約100m³の原木を処理します。

03

乾燥

木質バイオマスボイラーの蒸気を利用して４日から８日程度乾燥します。ラミナのサイズや樹種によって乾燥時間が変化します。

Laminated lumber

集成材事業

強度、接着性能、含水率などJAS又はAQ規格の厳しい基準に適合すべく、
最高の品質管理と最新設備のもとでつくられています。

蟹岡工場

多樹種製造工場

工場紹介

戸草工場

スギ専門工場

工場紹介

Production Flow

Flow

01

ラミナの受入検査

寸法・材面・含水率を検査し、合格したものを受け入れる。

Flow

02

ラミナの仕分け

目視等級区分、または機械等級区分により強度別に仕分ける。

Flow

03

ラミナの縦継ぎ

同等級毎のラミナどおしを長さ方向に繋ぎ合わせ（フィンガージョイント）、必要な長さにする。

Flow

04

ラミナの切削

ラミナを平滑に削る。

Flow

05

ラミナの検査

無作為に必要枚数抽出し、各種曲げ試験を実施します。

Flow

06

ラミナの仕組み

各等級毎のラミナを集成材の層毎に割り当てる。

Flow

07

積層接着

仕組みしたラミナに接着剤を塗布し、プレス機で圧締する。

Flow

08

仕上げ加工

接着されたラミナの塊を製品寸法となるよう4表面にカンナをかけ平滑にします。また、決められた長さにカットします。

Flow

09

製品検査

完成品の中から必要数を無作為抽出し、JAS規格に則った検査を実施する。

Flow

10

出荷

製品検査に合格したものを出荷する。

Flow

11

素材（集成材）の受入検査　※防腐・防蟻処理工程

防腐・防蟻処理を施す素材（集成材）の製品検査合格票を確認する。

Flow

12

防腐・防蟻処理

素材を防腐釜に入れ、薬剤を減圧・加圧注入します。木材腐朽菌（腐れ）やシロアリに効果のある薬剤を染み込ませます。

Flow

13

製品検査

完成品の中から必要数を無作為抽出し、規格に則った検査を実施する。

Flow

14

出荷

製品検査に合格したものを出荷する。

Power Generation

発電事業

加工時に発生する樹皮や木屑をバイオマス燃料として利用

発電端出力は1時間あたり5,800kW。総発電量は一般家庭10,000世帯分に相当します。発電した電力を再生可能エネルギーとして販売することで、地域の林業の活性化や、新たな雇用の創出など、これからの地域の林業を支えていく重要な役割を担っていると考えています。
また、東日本大震災で被災した木材加工工場からも不要となる樹皮を発電用の燃料として受け入れるほか、復興住宅への部材供給など復興支援にも協力してきました。

区界発電所

発電所紹介

Flow Pickup

Flow

01

燃料投入

運ばれた木質チップはサイロで一時貯留され、燃料ホッパーに一定量を連続投入します。

Flow

02

燃焼

木質バイオマスを燃焼させ、タービンを回すための蒸気を生成します。

Flow

03

エネルギー変換

生成された蒸気がタービン（風車のようなもの）を通過すると、タービンが勢いよく回り出します。直進エネルギーが回転エネルギーに変わったことを意味します。

Flow

04

発電

蒸気タービンの回転エネルギーにより電力を発生させます。

工場紹介

Tokusa

戸草工場

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Kanioka

蟹岡工場

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Kuzakai

区界発電所

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