製品紹介

岩手県の県木である「南部アカマツ」を原材料としています。アカマツは美しい木目に加え東北ではカラマツに次ぐ強度を有しております。
岩手県では昔から住宅の梁として利用されてきた多くの実績がある木材です。

北東北の厳しい寒さの中で育った目の詰まったスギの集成材です。 ムクではなく集成材化することで、強度的には均一で、柱や小屋梁としても十分な強度を有しています。

もともと耐久性の高い木材であるカラマツを集成材化し、防腐・防蟻薬剤を浸透させ、腐れやシロアリにより強い防腐・防蟻土台を開発しました。
この製品は薬剤を浸み込み易くするため、インサイジング加工を施し、集成材の表面に細かなキズをつけております。

「ムクのままでは反る、曲がる」というカラマツの欠点を集成材にすることで利点に大転換し、強く、耐久性、耐水性に優れた製品に仕上げました。